法律には違和感を感じる部分もある

窃盗が犯罪であることは誰もが知っています。
しかし、データや情報を盗んでも窃盗にはなりません。
これを知っている人は非常に少ないです。
携帯電話のカメラの性能がアップし、一時雑誌の一ページを撮影するデジタル万引きが横行しました。
雑誌に書かれている情報は財物ではないため、罪には問えないのです。
また、利益窃盗は不可罰と言うことについても知っておきましょう。
たとえば、飲食店で食事をして、支払いのときにお金がないことに気づき、こっそり逃げ出した場合、罪と考える人がほとんどです。
ですが、これは罪になりません。
飲食代は財物にならないからです。
しかし、後日払うと店員に言ってそのまま逃走した場合は、罪になるので罰せられます。
何も言わないで店を出るか、後日払うと言って店を出るかで大きく変わってくるわけです。
違和感を感じる人もいるでしょうが、法律とはそう言うものです。
ただ、罪にならないからと言って、これらの行為をしてもいいと言うわけではありません。